【川崎市多摩区生田】08年製ダイキンF22HTNS-W分解洗浄を実施！

こんにちは、ブリリアントドリーム合同会社です！！

新年を迎えましたが、エアコンクリーニングの作業はまだまだ続いております！

今回は、ダイキン製のエアコン分解洗浄に行って来ましたのでご紹介致します。

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作業機種：08年製ダイキンF22HTNS-W

前回も2013年と少し古いエアコンでしたが、今回は08年製と、通常は保証対象外となる年式になります。

まず、なぜ製造10年で『保証対象外』となるのか？です。

これは大きく分けると

①プラスチックパーツの劣化

②メイン基盤の劣化

となります。

まずは①のプラスチックパーツの劣化になりますが、製造から約7年で部品の製造が中止され、万が一の破損時に部品の手配が出来ない事が原因となっております。

また②のメイン基盤の劣化になりますが、古くなった基盤は、電源プラグ（コンセント）の抜き差しの電気の衝撃で基盤が破損する事が原因となっております。

②に関しては、電気製品の心臓部となりますが、部品の製造が終了している為、買い替えしか対応が出来ないのが現状となっております。

①のプラスチックパーツの破損は、補修などが可能ですが、②の基盤は、一般的なハウスクリーニング店では部品の調達ができず、対処のしようが無い、と言うのが理由となっております。

当店では、電気部品の調達が出来ますが、それでも余りに古いと難しい場合が有りますので注意が必要となります。

吹き出し口の黒い汚れは、冷房を使った時に発生したカビです。

よく古いからキレイにならないのかな？

などご質問を頂く事が有りますが、そんな事は有りません。

下の画像はクリーニング後となりますが、汚れはちゃんと除去が出来ますので安心して頂いて良いです。

汚れが凄いから買い替えする！！と、言う方も時に居ますが、今のエアコンは非常に弱いです。

その為、汚いから買い替えと言う考え方は、時に大きな失敗となりますので、近隣のハウスクリーニング店でお見積り等をしてみる事をお勧めいたします。

実は、ダイキンの一部の機種は、クリーニング業者でも有名な『汚れやすいエアコン』です。

これはエアコンに付いている機能が理由となります。

加湿器の設置場所として推奨されているのは、エアコンの風を利用して遠くまで加湿が出来る場所、とされ、エアコンの下が良いと言われています。

しかし、湿気を吸い込みカビが発生するので、エアコンとしては最悪の環境になります。

そして、その加湿機能がエアコンに付いているのがダイキンです。