【川崎市宮前区菅生】富士通ゼネラルエアコンAS-E257を分解洗浄!!
こんにちは、ブリリアントドリーム合同会社です!
以前も書きましたが、当社のブログを同業他社様が見て、作業の相談などが良く来るようになったので、新しくエアコンクリーニングを始めた方向きの記事を書いてみたいと思います。
富士通エアコンのカバーが外れない!!
作業日:2022年1月11日
作業機種:富士通ゼネラル家庭用エアコンAS-E257
こちらの機種は、ワンルームや1Kなどにも良く利用されておりますので、空室清掃等でも比較的見る機会が多いかと思います。
しかし、同業他社様からカバーが外れないんですが、どの様にしたら外せますか!?
と、意外とお問い合わせが多いのが現状です。
お客様の中でも、業者様がカバーが外せず作業が中止になった方も居られるのではないでしょうか?
ダイキンやミツビシと違い下の『ツメ』がポイント
なぜ外しにくいのか?
他のメーカーでは少ないですが、この富士通エアコンはカバー下にツメが有り、そのツメがかなりしっかりと溝に食い込んでいる為外れにくいんです。
画像が有りますので、見てみたいと思います。
まずは外観からになりますが、上記の写真でどこにツメが有るのか分かりますか?
正解は、型番の記載されたシールの下側、下に細長く膨らんだ場所の少し吹き出し口よりになります。
ならこの部分を引っ張ったり押せば良いのか!!なんて思う方もたまに居りますが、慣れないとかなり硬く、爪を折ってしまいます。
実は、今回も分解をしたら片方が折れてました・・
折れた断面が黄色くなっているので、接着剤などで補修を試みたのかと思いますが、この部分は背板に固定されるる為、かなりの力が掛かり補修は困難となります。
通常はどの様になっているのか?
こちらが通常の折れていない爪になります。
かなり大きく、がっちりしているのが分かり、それだけ力が掛かると言う事になります。
また、カバー裏から見ると、爪は型番シールの部分よりもかなり内部にある事も分かります。
つまり、あのシールの部分よりも内側を押さなくては外せません。
さらに他のエアコンも同じですが、エアコン内部の下側には何が有りますか??
そうです、配管が有りますよね、簡単に言うと、カバーのツメを押したいけど、配管が邪魔をしてかなり外しにくい場合が多く有ります。
無理に外そうとすると、先ほどの写真の様にツメを折りますので注意して下さい。
そして今回のクリーニングで蘇ったエアコンがこちらになります⇓⇓⇓
フィルターや外装パーツまで洗浄をしていますので、細かい部分までキレイに仕上がっています。
今回の洗浄で出た汚水は⇓⇓⇓
真っ黒です!!
今回は入居3年程度になるので、やはりエアコンのクリーニングは2年毎がベストだと考えるのが良いです。
カテゴリ:おそうじ機能付きエアコン,エアコンクリーニング
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