【川崎市宮前区菅生ヶ丘】富士通ノクリアAS-GS56F2Wお掃除機能付きエアコンクリーニングを実施！！
こんにちは、川崎市麻生区のブリリアントドリーム合同会社です！
最近、ブログを見た方からのご注文が大変に多くなって来ましたが、そのほとんどが『パナソニックのお掃除機能付きエアコン』クリーニングなんです。
エアコンの中でも最も難しいと言われる、パナソニックの機種を毎日の様に作業をしていて良くお客様に言われるのが、そんなに分解して掃除してくれるの初めて！！なんです。
簡単に言うと、今のエアコンは複雑すぎるなんです。
そんな中、今回は富士通ノクリア2017年式の作業依頼が有りましたので、エアコンはどの位の分解が必要なのか見てみたいと思います。
見出し
富士通ノクリアお掃除機能付きエアコンを分解洗浄
作業場所：川崎市宮前区菅生ヶ丘
機種：富士通ノクリア・お掃除機能付きエアコン・AS-GS56F2W
富士通とダイキンは、エアコンの中でも汚れやすい機種の代名詞と言って良いのですが、今回のエアコンの使用状況は、夏はエアコン嫌いでほとんど仕様せず、冬は床暖が有るので暖房の使用も無い、大変に状態の良いエアコンになります。
なぜ富士通とダイキンが汚れやすいのか？
富士通
・内部の熱交換器とお掃除機能のユニットが接触している為、お掃除機能のユニットに結露水が残りやすくカビが出やすい。
・お掃除機能のユニットにカビが出る為、そのカビの胞子を吸い込み内部もカビが出やすい。
・フィルターの隙間が多い為か、内部にホコリが入りやすい。
ダイキン
・うるるとさららなど、加湿機能が有る為、基本的に他メーカーよりも大変にカビが出やすい。
・富士通同様のお掃除機能の為、ホコリが内部に入りやすい。
上記の理由から、2メーカーは確実に汚れやすいです。
話は戻りますが
近年のエアコンが複雑な理由
上記の配線は、今回のエアコンを分解する為に取り外さなくてはなりません。
これは『フィルター自動お掃除機能付きエアコン』のフィルターをお掃除するユニットが増えた事になります。
通常のエアコンには有りませんが、お掃除機能付きにはフィルターをお掃除する為の部品があり、その部品にモーターやセンサーの配線が有る為に複雑になっています。
エアコンクリーニングの為に分解が必要な部品
上の写真は、今回分解した部品になります。
エアコンの洗浄をする為に、これだけの分解をしないといけないんです。
一番右側に見える大きな部品がお掃除機能のユニットになります。
フィルター自動掃除が付いていても安心は出来ない
洗浄に必要な分解を終えると見えるのが、熱交換器と言うシルバーのフィン部分になります。
下の中央、上部全体に見えるのはカビとホコリです、おそうじ機能はフィルターのお掃除なのでカビは普通のエアコン同様に発生します。
今回は、エアコン嫌いなご家庭と言う事もあり、これでもかなり状態は良いです。
エアコン内部の高圧洗浄で汚れをリセット
洗浄が終わり組み立てている最中ですが、高圧洗浄をする事により熱交換器に見えたカビやホコリはキレイに除去が出来ました。
撮り忘れましたが、内部のファンもキレイになっています。
そして熱交換器やファンを洗浄してでた汚水がこちらです。
パッと見ではそんなに汚れている様に見えませんでしたが、エアコンは内部から汚れるのと、高圧洗浄機を使用する事でこれだけの汚れが出てきます。
また、ニオイは菌の増殖により発生しますので、洗浄する事により臭いニオイが出ていても改善されます。
エアコンが複雑になる事により沢山の不安が
エアコンが複雑になる事により、重量、設置場所、故障時の修理費用、エアコンクリーニング等のメンテナンス費の負担増など、沢山のデメリットが出てきます。
可能な限りシンプルな機種を選ぶ事が、後々のランニングコストを抑える秘訣と言っても良いかも知れませんね。
0120-265-075カテゴリ：おそうじ機能付きエアコン,エアコンクリーニング
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