【川崎市高津区溝口】そろそろ年末大掃除の準備!簡単に取れないお風呂の水垢取り!
こんにちは、ブリリアントドリーム合同会社です!!
色々とざわついた一年、早い事で残りが少なくなってきてしまいました。
そして、私たち在宅専門ハウスクリーニング業に始まる、年末大掃除のシーズンともなります。
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年末大掃除の依頼はいつまでにすれば良いのか?
早い方からは、年末お掃除のご依頼をすでに頂き始めております。
年末大掃除のご依頼は、例年10月頭から入り始め、12月30日から埋まって行き、11月頭には年内いっぱいとなるのがパターン化されています。
もしご希望の日程などがある場合は、10月のうちに予約を入れて置くのがベストだと思います。
年末大掃除で一番多いご依頼が「お風呂」
そんな沢山あるご注文の中でも、毎年一番多いご依頼が「浴室」になります。
水回りは各ご家庭でもお掃除をしているかと思いますが、現代では同居している一人一人の生活パターンが違い、なかなか期待している効果が得られない場合が多いと言う事です。
お客様から良くお聞きするのが、お風呂に最後に入った人にお水やお湯で全体を流してね!!って言ってるのにやってもらえない。
ご夫婦だけでしたら、最後に拭き上げをするのですが、生活時間の違う子供が入ると吹き上げてくれない。
などなど・・・
やはり生活時間の違いなどは、家庭の各場所で影響が出ている事がお客様と話している中で大変に良く分かります。
今回は、そんな浴室のクリーニングを場所ごとに見て行きたいと思います。
お風呂の床が黒い!
まず、お風呂の悩みでも多いのが床です。
でもこれは自然な事です、なぜか?
答えは簡単、汚れは下に流れるからです。
つまり、身体を流した時の皮脂汚れ、石鹸カス、水垢が全て流れ再付着してしまう事により、床の黒ずみとなります。
ここで厄介な事は、汚れに合わせてお掃除をすると、色々な薬剤と道具、更に時間が必要になると言う事です。
プロのお風呂掃除で床の黒ずみを除去
今回の黒ずみ汚れは、メインが石鹸カスと皮脂汚れです。
これからキレイにお掃除をしていきますが、ここでの注意点は、道具でいきなりキレイにしようと考えない事です。
汚れに対して、ブラシやスポンジなどの道具でキレイにしようとすると必ず素材を痛めます。
掃除の基本・力・水・薬剤
お掃除の基本
『力』
ブラシ、スポンジや電動工具などの力。
『水』
道具や薬剤が有っても、粘度や濃度により再付着の原因ともなりますし、浸透しても水分が無くては汚れは落とせません。
『薬剤』
水や道具が有っても、浸透し汚れを柔らかくしなくては素材を痛めてしまいます。
その三点をしっかりと考えると、写真の様にキレイに仕上げる事が出来ます。
私たちがお掃除する時は、用途に合わせて色々な薬剤、道具を持っているので安心して頂けます。
蛇口に付いた汚れの除去
新築時は光っていた蛇口も、使っていけば汚れてくすんでしまいます。
毎日磨けば問題も有りませんが、共働きも増えて、毎日そこまで出来ないのが現状だと思います。
また気が付いた時にお掃除をしている方も、メラニンスポンジを使ってしまうと、少しずつ傷が付きうっすらと汚れが付着し始めます。
正直に言ってしまうと、このパターンが一番厄介と言っても過言では有りません。
なぜか?
それは、見えない小傷の溝に汚れが入ってしまうので、キレイに汚れを除去する事が非常に困難となるからです。
メラニンスポンジは、実は、非常に硬い(繊維が細かく密度が高い)素材と思ってもらって良いです。
メラニンスポンジの使える素材は、陶器やホーロー・ステンレス(コーティングがされていない商品に限る)です、蛇口などのメッキ、人工大理石や樹脂製部分には基本使用しない事をお勧めします。
薬剤で汚れを少しずつ柔らかくしてから磨いてあげると、上の写真の様に光り輝く蛇口になります。
浴槽の縁にたまった水垢除去
湯船に浸かった時に腕を置いたらザラザラしている・・・
ホテルなどに泊まった時に湯船に入ると、ツルツルの縁で気持ち良い思いをした事は有りませんか?
私は、湯船に浸かった時に腕を縁に置く事が度々あるのと、湯船から出る時に浴槽の縁を掴む事が多く、そんな時にザラザラしているとあまり気持ちが良く感じませんので、入浴時に毎回お掃除をしています。
しかし、一般家庭でそんなお掃除をする事は正直難しいです。
色々なサイトやブログを見ても、使い古しのカードを使う!など出ていて私も試しましたが、全く落ちませんでした・・
カードの端が丸まってしまい、何枚あれば良いことやら・・と言った感じでした。
石鹸カスには多少使えましたが、水垢の除去は正直に言ってしまうとかなり厳しいと言うのが現実だと思います。
上の写真は、薬剤を使わずにお掃除をした状態です。
元々汚れは多く有りませんが、薬剤を使わない場合はそんなに変化は有りません。
次は薬剤を使用して磨いた、浴槽の縁になります⇓⇓⇓
いかがでしょうか?
新築の時に近い状態だと思いませんか?
もちろん水分も拭き取っていますので、水分で光っている訳では有りません。
そして、普段柔らかいスポンジを使ってお掃除をしていた事で、小傷も無く今回の様な状態までキレイにする事が出来ました。
今は、沢山のお掃除用品が販売されていますが、色々と使い傷が付いたりするよりも、汚れが多いほどキレイになりやすい浴室が多く有ります。
お掃除屋さんは汚れは落とせますが、物により可能ですが、深い傷を直す事は出来ません。
今まで傷が無く、汚れの多い浴室がどの様に変化したか、当社の作業をご覧頂きたいと思います。
①浴室洗い場のカビと石鹸カス除去事例
真っ黒に付着したカビ、壁面に付着した石鹸カスにより白くなっていましたが、クリーニング後の壁は、キレイに反射し掃除道具が映り込んでいます。
②シャワー室洗い場のカビとヌメリ取り
ヌメリはカビの元になります。
タイル面に付着したカビ、床面のヌメリはキレイに除去しました。
③ユニットバスの洗い場に付着したカビ、ヌメリ、石鹸カス除去
賃貸物件の浴室には洗面台が付いている場合が多く有ります。
入浴以外にも使用する為、水が流れカビが出やすくなっていますが、除去する事により排水溝などが、浴槽に反射しています。
④浴槽のカビと石鹸カス除去
洗面台や壁の石鹸カスを除去する事で、洗面ボールもキレイに反射し、浴槽も色がはっきりとして全体が光ります。
④浴槽の石鹸カス、水垢、カビの除去
上記の施工事例と同じように、クリーニング後は浴槽の全体が光っています。
沢山の作業事例を見て頂いた様に、大体の汚れは落とせます。
汚れの量よりも素材の質が重要
在宅掃除屋は、日々各ご家庭悩みや汚れを見続けて来ています。
しかし、先ほども書きましたが、色々な薬剤、道具が販売されており、正しく使うには様々な知識が必要となってしまい、それを上手く使いこなす事は困難です。
その為、『一つ』必ず覚えていて頂きたいのが
素材よりも硬い道具は絶対に使わない!!
年末大掃除の季節になると、沢山見かけますが、例えば、浴室内で金属製のスポンジ、硬いナイロンスポンジ。
酸性・アルカリ性の薬剤、浸け置きなどは、個人の方が一般的に使用するのは、極めてリスクが高いと考えて頂いて宜しいです。
ただ、それだけお守り頂ければ、私たちのお掃除後にキレイになったけど変色が残ったり、傷が残ると言う事も少なくなります。
使用するスポンジやブラシは柔らかい物をお使い下さい。
これから年末大掃除に向けて色々な道具や薬剤をお探しになる機会が増えるかと思います、ぜひご参考にされてみて下さい。
カテゴリ:カビ,キャンペーン,作業事例,浴室クリーニング
タグ:ユニットバス,年末大掃除,水回り,カルキ汚れ,お風呂掃除,カビ,ヌメリ,ハウスクリーニング,川崎市・横浜市,水垢,浴室クリーニング,石鹸カス