【シャープ・プラズマクラスター搭載除湿器】2020は空気清浄機掃除で内部のカビや花粉を徹底除去!!


こんにちは、川崎市・横浜市でハウスクリーニングをしているブリリアントドリーム合同会社です!!

最近あまり投稿が出来ていなかった除湿機を今日は紹介させて頂きたいと思います!!

もしお時間が御座いましたらお気軽にご覧ください!

作業場所:川崎市麻生区五力田

作業機種:シャープ除湿機

見出し

除湿機や空気清浄機、加湿機は定期的に分解掃除が必ず必要!!

今回はシャープ製・プラズマクラスター搭載除湿機になります!!

除湿機クリーニング

傷なども少し目立ちますが、試運転も全く問題がなくクリーニングでまだまだ使えます!

夏場は湿度も高く、クローゼットの中に除湿機を設置している方も沢山居られるのではないでしょうか?

だいぶ涼しくなり、今からは乾燥する冬場に向けて加湿機を用意中だとお聞きする事も増えてきました。

しかし、夏場に使った除湿機はどのようにしようか考えていて・・・

なんてお問い合わせが殺到しております。

夏場の除湿機内部は湿度100%の状態が続きカビが沢山発生します、使い終わったから箱に入れてクローゼットの

奥底に・・・

本当にそれで来年使えるのでしょうか?

全国から見ても数少ない、空気清浄機・除湿機・加湿機クリーニングの専門部署がある当店としては、そのまま仕

舞いこむのは大変に危険だと思っています。

カビの生えた除湿機をそのまま仕舞うと言う事は、カビの胞子をクローゼットに入れて置くのと同じだからです。

なので定期的なクリーニングをお勧めしてしています。

それでは、今回作業した除湿機の内部を見て行きたいと思います。

今回は名古屋からの郵送作業となります。

除湿機内部のカビを軽く考えると大変な事に!!

少しづつ分解をしながら解説していきます。

除湿機クリーニング

こちらが吹き出し口になります。

ホコリの多い場所で使用すると、ホコリに内部のカビが付着しどんどん広がっていきますので、必ず定期的にホコリの除去を行って下さい!

除湿機クリーニング

こちらはフィルターです、洗浄を試みたのかホコリが均等では有りません、また写真では分かりづらいですがフィルターにまでカビが発生していました。

時々フィルターのネットがプラスチックの枠の固定されている物が有りますので、その場合は濡らさずに掃除機を使い、定期的にホコリを吸い取ってあげて下さい。

除湿機クリーニング

こちらが除去したお水が入るタンクの収納庫部分になります。

こちらも湿度の高い部分ですのでカビが発生し易くなっています!

思い当たる事無いですか?

水タンクを取る時に水が垂れたり、水を捨てた時にタンクの下に水が付いたり?

お恥ずかしいお話ですが、私は有ります・・・

ゆっくりやれば良いのですが、レールに入りにくくて『グイッ』としたらお水が・・・みたいな。

そんなお水がカビの元になってしまいます。

除湿機クリーニング

こちらが問題のタンクですね・・

今回はホコリがかなり詰まっていたと思わせるのが、タンクの通常ホコリが入り込まない場所にホコリが有る事です、またタンクの蓋にもカビが発生しているのが確認出来ます。

ここから一気に内部を見て行きます!!

除湿機クリーニング

商品が到着した時に、すごくいいニオイいがしたのと、内部を分解した時に茶色く変色していますので、普段はお香やアロマが大変にお好きな方かも知れません。

上部のカバーを外すと除湿機の内部が丸見えになります!!

それがこちら

除湿機クリーニング

ファンは取り外してありますがこの様な状態になります。

裏側はこちら

除湿機クリーニング

内部フィルターにもカビが付着しているのが確認出来ます。

そして白いパーツが茶色く変色しています、下の網目の様に見えるのは、表面部品の形状により空気抵抗があり表面部品の形になっているだけです。

除湿機クリーニング

問題がこちらのファンです!!

除湿機クリーニング

後程作業後の写真を載せますが、カビで真っ黒になっています。

これだけのカビをそのままクローゼットに収納するのは嫌ですよね?

箱に入れたらカビが飛散しない訳では有りませんので、他に収納しているスーツやクローゼット自体にカビが発生してしまう可能性が高くなりますので注意してください!!

殺菌洗浄で内部からキレイに!

今まで内部の状況をご覧頂きましたが、今からは殺菌洗浄後のキレイなパーツをご覧頂きますのでご安心して下さい!!

除湿機クリーニング

最初にホコリの塊が付着していた吹き出し口部分になります。

外せるパーツは全て分解して殺菌剤に浸けこみ作業をしていますので、ルーバー1枚1枚の隙間はもちろんの事、隅々までキレイになっています!!

作業前にホコリだらけだったフィルターももちろん

除湿機クリーニング

ホコリはもちろん、カビも除去して安心して使用が出来る状態になりました!

除湿機クリーニング

そして私もよくお水を溢してしまうタンク収納部分です。

こちらは前後のカバーが組み合わさり出来ているスペースになりますので、カバーを全て外して浸けこみ洗浄する事により、全ての隙間の汚れやカビの除去が可能です。

除湿機クリーニング

タンク上部にまで発生していたカビももちろん除去が出来ました!

(撮影時は水滴が有りますが、組み立て時には拭き上げ乾燥をしています)

除湿機クリーニング

茶色く変色していたカバー内部です。

変色も浸けこみをする事により除去が出来ました、やはりアロマやお香の煙だったようです。

浸けこみ剤が良いニオイになってました!!笑

除湿機クリーニング

内部を見て頂くと大変に複雑な構造になっているのがお分かりかと思いますが、白い部分(ケースになっていて電気の基板が入っています)は分解して浸けこみをしています。

この様な小さな部品もニオイの原因になりますので大変に気を使います。

ただこの様な小さな事の積み重ねがニオイの除去には不可欠なんです。

ほとんどの方は全くニオイが無くなった!!と言って下さいますが、強烈なヤニ臭や今回の様なかなり強い芳香性分を含むニオイは完全に除去する事が出来ません。

そろそろ気になっている方も居るのでは??

 

あのカビで真っ黒だった『ファン』!!

 

いきますよ!!

除湿機クリーニング

はいっ!こちらです!!

もちろん浸けこみですので、カビはしっかりと除去が出来ました!

あの真っ黒だったファンが真っ白に!!

角度を変えて見ます。

除湿機クリーニング

このファンなら直接風を浴びても問題ありませんし、収納の準備はバッチリですよね!!

除湿機クリーニング

最後に消せるような傷を除去して作業は完了です!!

空気清浄機や除湿機をプロに依頼してクリーニングは当たり前!!

空気清浄機や除湿機をプロに依頼してクリーニングする事により、健康だけではなく家のカビ対策にもなります。

分解が出来るパーツは分解して殺菌剤に浸けこみキレイにする事が可能です、高機能機種を購入しても内部は必ず汚れます。

ご自宅の空気清浄機や除湿機、これからの時期に活躍する加湿機の内部を懐中電灯で照らして見てみ下さい、汚れが見えたら危険信号です!!

少し長くなってしまいましたが、今回は除湿機の内部を観察してみましたので、気になる方はご参考にされて下さい。


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